コジェネレーション

コジェネレーション、すなわち熱電併給(CHP)は、内燃ガスまたはディーゼルエンジンを使用します。太陽光発電や風力発電への依存度が高まる世界において、分散型の熱および発電需要が加速する中、コジェネレーションは成長産業となっています。

当社のブレージングプレート式熱交換器(BPHE)の技術は、低能力(kW規模)の設置に長い間使用されてきました。当社は、2013年に導入した6インチの接続継手を有する製品レンジに続き、現在、一段と大型のシステム(最高約10MW)における技術アプリケーションの推進に力を入れています。

より低能力のものでは、ほとんどのエンジンが統合型油冷装置を備えています。スウェップ社のBPHEは、ジャケット水、油、給気、排気ガスなどのすべての主要冷却回路の効果的な回路遮断器です。高能力のものでは、分離型油冷装置が使用されることが多くなっています。当社のモジュラー式製品プラットフォームでは、同じ熱交換器枠内でジャケット水と油冷の両方が可能なため、物流および梱包が簡略化されます。

当社の革新的で極めてコンパクトなsuper-asymmetric BPHEは、給気冷却器にも適しています。これらは、アルミニウムユニットよりも高温での安定性が構造的に高く、またフィン付きチューブパッケージよりもモジュラー性が高くなっています。